全青連の自主行動計画について
●全国青果物商業協同組合連合会信頼性向上自主行動計画
平成20年6月21日
全国青果物商業協同組合連合会は、食品の安全や品質を確保し、お客様から信頼されるよう、次のとおり必要な情報の提供・発信、相談対応、行政機関との連携等を行う役割を果たします。
1 会員及びその組合員に対して、「全国青果物商業協同組合連合会の5つの基本原則」の周知を図るとともに、本基本原則に基づいて会員及びその組合員がお客様の信頼を確保・向上するために 各種事業に取り組みます。
2 生鮮食品の名称及び原産地表示の重要性を認識し、消費者のニーズに応え信頼を得られるよう、会員及びその組合員に対して表示の適正化に向けて取り組みます。
3 会員及びその組合員に対して、コンプライアンス(法令遵守)の必要性について継続して周知徹底を図ります。
4 お客様に対して、全国青果物商業協同組合連合会の取り組みや食品に関する適切な情報等を提供します。
5 全国青果物商業協同組合連合会のより一層の信頼性向上に向けた取り組みの中で明らかになってきた諸課題については、農林水 産省等の行政機関と緊密に情報を共有し、連携しつつ、解決に向けて取り組みます。
●全国青果物商業協同組合連合会5つの基本原則
平成20年6月21日
基本原則1 『お客様基本の明確化』
お客様を基本として、お客様に対して安全で信頼される食品を提供することを基本方針とします。
基本原則2 『コンプライアンス(法令遵守)意識の確立』
全国青果物商業協同組合連合会を取り巻く社会環境の変化に適切に対応し、法令や条例、公正なルールや社会規範を遵守し、社会倫理に沿った組合活動を進めていきます。
基本原則3 『適切な衛生管理・品質管理の基本』
人の生命と健康の維持、楽しみに大きく関わる仕事に携わっているという自覚を持ち、安全で信頼される食品をお客様に提供するために、常に衛生・品質管理をしていきます。
基本原則4 『適切な衛生管理・品質管理のための体制整備』
お客様に安全で信頼される食品を提供するために、常に衛生・品質管理をおこない、それが形骸化しないよう見直しを行っていきます。
基本原則5 『情報の収集・伝達・開示等の取組』
日頃からお客さまとの対話を通じ、安全で信頼される食品を提供します。また、そのために必要な情報の収集・提供・管理を行います。