野菜の日について

『野菜の日』とは

 昭和58年、消費者に対し、野菜の栄養価値を再認識してもらい、その消費の促進を図るため8月31日を「野菜の日」と定めている。

当時は(社)食料品流通改善協会(現(公財)食品流通構造改善促進機構)他が連携して、当連合会も都内百貨店や青果店で消費者啓発を展開していました。

なお、野菜の個人目標として厚生労働省のホームページの健康日本21、下記のとおり1日あたりの野菜摂取量を350g以上にとなっております。

◎ 参考 厚生労働省のHP 健康:日本21(栄養・食生活 )

-成人に対する個人目標(例)-

○適正体重を維持する。

 注)適正体重:「[身長(m)]2×22」を標準  (BMI(Body Mass Index)は「体重(kg)/[身長(m)]2」で求められ、BMI=22を標準とする。)

○1日あたりの脂肪エネルギー比率を20~25%にする。

○1日あたりの食塩摂取量を10g未満にする。

○1日あたりの野菜摂取量を350g以上にする。

○カルシウムに富む食品(牛乳・乳製品、豆類、緑黄色野菜)の摂取 量を牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上にする。

○自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する。

○朝食を食べる。

○1日最低1食は、きちんとした食事を、家族等2人以上で楽しく、30分以上かけてとる。

○外食や食品を購入する時に栄養成分表示を参考にする。

○自分の適正体重を維持することのできる食事量を理解する。

○自分の食生活に問題があると思う場合は、改善に努める。