1.趣旨等
野菜の日については、昭和58年全国青果物商業協同組合連合会(以下「全青連」という。)ほか8団体で消費者に対し、野菜の栄養価値や野菜摂取の意義を再認識してもらい、その消費の促進を図るため8月31日を「野菜の日」と定めて、同年都内百貨店などで消費者啓発を展開していた。
しかしながら、それ以降は野菜の日を活用して、各事業者で消費の促進を取り組んできたところである。
こうした状況の中、農林水産省で「野菜を食べようプロジェクト」が整備されて、民間団体等の申請により、当該ロゴマークを使用できること等を端緒として、当連合会は理事会で協議した結果、全国青果物商業協同組合連合会青年会(以下「全青青連」という。)が主体的に野菜の日への取組を行うこととして、昨年8月25日(日)に全青連は40年振りに野菜の日への取組を行ったところである。
ついては、令和6年度においても、下記のとおり全青青連が主体的に以下の取組を実施する。
2.活動の概要
〇チラシ配布及び青果物の試食販売を通じた野菜の栄養価値や野菜摂取の意義の再認識のため、以下の場所で活動を実施。
〇日時及び場所 令和6年8月4日(日)午前11時から午後4時
JA東京アグリパーク
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-10-12 JA東京南新宿ビル1F
JR新宿駅南口より徒歩4分JA東京
TEL 03-3370-3001
FAX 03-3370-3017
● JA東京アグリパークでの野菜の日の活動の様子(写真5枚)
〇青果物
全国の主要な青果物の試食販売
〇チラシの配布
全青青連会員傘下組合員で配布
〇全青連会員
全青連傘下会員は、所属卸売市場でポスター貼付やチラシを配布する。
(任意)
●野菜の日についての定義
『野菜の日』とは
昭和58年、消費者に対し、野菜の栄養価値を再認識してもらい、その消費の促進を図るため8月31日を「野菜の日」と定めています。
当時は 社団法人 食料品流通改善協会(現 公益財団法人 食品等流通合理化促進機構)他が連携して、当連合会も都内百貨店や青果店で消費者啓発を展開していました。
なお、個人の目標として、厚生労働省のホームページの健康日本21(第三次)では、下記のとおり1日あたりの野菜摂取量が350gとなっています。
◎参考
健康日本21(第三次)令和5年5月31日公表
1 生活習慣 の改善(抜粋)
(1)栄養・食生活
●目標 ●指標 ●目標値
野菜摂取量の増加 野菜摂取量の平均値 350g(令和 14 年度)
果物摂取量の改善 果物摂取量の平均値 200g(令和 14 年度)
食塩摂取量の減少 食塩摂取量の平均値 7g(令和 14年度)
●野菜の日ポスター
野菜の日の取組について
1.趣旨等
野菜の日については、昭和58年全国青果物商業協同組合連合会(以下「全青連」という。)ほか8団体(以下「9団体」)で消費者に対し、野菜の栄養価値や野菜摂取の意義を再認識してもらい、その消費の促進を図るため8月31日を「野菜の日」と定めて、同年都内百貨店などで消費者啓発を展開していました。
それ以降は、野菜の日を活用して、各事業者で消費の促進を取り組んできたところである。
こうした状況の中、全青連の青年会である全青青連では八百屋カレンダー、「運どん」ポスターを毎年、作成して青果物の消費拡大を図ってきたところであるが、
昨年、農林水産省から当連合会に対して野菜の日の取組の照会があったこと。また「野菜を食べようプロジェクト」が整備されて、民間団体等の申請により、当該ロゴマークを使用できることを端緒として、野菜の日への対応について検討することに至ったものである。
以上により、全青連では理事会等で協議を行った結果、令和5年8月の野菜の日に向けた取組を行うこととした。活動に当たっては、全青青連が主体的に実施することとして、以下の取組を実施するものである。
2.活動の概要
〇チラシ配布及び青果物の試食販売を通じた野菜の栄養価値や野菜摂取の意義の再認識のため、以下の場所で活動を実施。
〇日時及び場所
令和5年8月27日(日)午前11時から午後4時
JA東京アグリパーク
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-10-12 JA東京南新宿ビル1F
JR新宿駅南口より徒歩4分
TEL 03-3370-3001
FAX 03-3370-3017
〇青果物
全国の主要な青果物の試食販売(青果物はなくなり次第、販売終了とします。)
〇チラシの配布
当日、JA東京アグリパーク前路上で配布
〇全青連会員
全青連傘下会員は、所属卸売市場などでポスター貼付やチラシを配布する。(任意)