『運どん』の取り組みについて

『運どん』事業について

  • 2016年11月6日岡山県下、下石井公園にて

 全青連に所属する青果小売組合に加入する青果小売商の野菜販促推進のための活動として【運どん】事業を立ち上げました。

 古(いにしえ)より伝わる冬至七種(とうじななくさ:なんきん、れんこん、にんじん、きんかん、ぎんなん、かんてん(寒天)、うどん:饂飩(うんどん)の7種類)を積極的に食べることにより、寒さ厳しい冬至の時期に運気を呼び込もうとする習慣を全青連所属会員により現代風にアレンジし、野菜を活用したヘルシーな食の提案を行いました。

 2016年11月、岡山市、下石井公園で開催された「おかやま秋の収穫祭 地産地消マルシェ」での運どん試食販売イベントでは大盛況を博し、用意された250食の「運どん」は昼までに完売し、確かな手応えを感じることが出来ました。

 平成29年11月には秋葉原公園にてたくさんの「焼き運どん」をご用意し、都民の皆様にご購入頂きました。

 全青連では今後も加入組合による「運どん」事業を積極的に推し進め、皆様への食の提案を行ってまいります。